おしらせ
令和5年西条市消防観閲式
日時:令和5年3月19日(日)9:00~11:10
場所:加茂川河川敷多目的広場
736名の消防団員と令和元年度以降に更新配備された消防車両7台が分列行進をした後、西条市消防観閲式が始まりました。
人員、服装、姿勢の点検後、4分団(飯岡分団、禎瑞分団、周布分団、田野分団)によるポンプ車操法を実施しました。
職員訓練展示(東消防署)は、はしご車のバスケットが地上35m地点まで上がり、救助隊員が垂直に降下する技術を披露し、地上にいる人たちは目が離せませんでした。
<表彰>
○消防庁官表彰 1名
○愛媛県知事表彰 10名
○日本消防協会長表彰 功績章2名、精績章5名、勤続章13名
○愛媛県消防協会長表彰
功績章6名、規律章13名、勤続章26名、親子団員1組
感謝状2名と2団体
○市長表彰 勤続10年17名、勤続5年23名、感謝状2団体と1名
○団長表彰 竿頭綬2分団、機械器具管理優秀 飯岡分団、多賀分団
玉井市長は「消防団員のみなさんは複雑で多様化する災害に備え、実践的訓練を意欲的に実施していることを嬉しく思う。明日を築くために市民一人ひとりの行動が大切であり、持続可能な都市であるために万全を期す。」と式辞を述べました。
受章者を代表し、矢畑副団長が「本日の感激を忘れることなく、市民の安心安全のために一層努力していく」と謝辞を述べました。
また、高橋団長は「地域防災活動の改善、若年層の加入促進を進め、地域防災の中核を担う存在となるよう邁進する。コロナ禍で制約のある活動が続いたが、本日一堂に会し、顔を合わせることができたこと、また、一緒にやってこられたことに感謝申しあげある。西条市消防団が新たな一歩を踏み出せた」と結びました。
式典終了後、加茂川において五色の一斉放水が行われました。今回は医療従事者への敬意と感謝の意を表すため、青一色の放水も実施されました。
式開始前から、消防関係者のご家族や住民のかたがいましたが、一斉放水が始まる頃には、多くのひとびとが土手に集まり、開始の合図を待っていました。
子どもたちはずらっと並んだ消防車両に大喜び。
一斉放水も号令にあわせ放水角度が変わり、住民・消防関係者も美しい放物線を写真や動画に収めていました。
お天気に恵まれ、「水の都」西条市と消防力を体現した観閲式でした。
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