おしらせ
令和5年内子町消防出初式
日時:令和5年2月19日(日)10:30~11:35
場所:内子町 五十崎自治センター共生館ホール
谷岡団長以下576名参集のもと、令和5年内子町消防出初式が3年ぶりに開催されました。式には、今年で33回目の出初式での吹奏となるラッパ隊(昭和63年に結成。内子方面隊・小田方面隊で構成。現在、指揮者山本勝利団員以下9名で活動)が華を添えました。
内子町長から、「消防団の活動拠点の整備とあわせて資機材の充実にも努めてまいります。地域防災の中心として今後ともよろしくお願いしたい。」との式辞が述べられました。
表彰式では、日本消防協会表彰の伝達、愛媛県知事表彰、愛媛県消防協会長表彰、大洲喜多消防団連合会長表彰、内子町長表彰が行われ、65名の受章者、9団体を代表して、内子方面隊 満穂分団 上田副分団長から「諸先輩方のご指導に心から感謝を申し上げます。私たちは、今後とも伝統ある消防精神を継承し、安全安心のまちづくりの一翼を担い、信頼される消防団員を目指し、より一層の精進を致す所存でございます。」との決意が述べられました。
来賓祝辞では、県議会議員岡田氏から「3年ぶりの出初式で、訓練披露を拝見できることを楽しみにしていましたが、生憎の雨で残念です。西日本豪雨の際、内子町で人的被害がなかったのは、消防団の皆さんによる地域からの信頼を具現化したものであると思います。予防消防も含め、普段からの訓練が安心安全につながっています。谷岡団長を中心に、今後ともご精励いただきますようお願い申し上げます」と激励の言葉がありました。
最後に、谷岡団長から、「3年ぶりに出初式を開催できたことは何より嬉しい。この2年半、団活動の縮小・延期・中止の連続であったが、昨年の愛媛県消防操法大会では、内子分団第4部が、訓練を重ね、立派な成績を上げた。火災対応においては、7月、麓の川から頂上付近まで数kmに渡る中継送水により延焼を食い止めた。10月の天神地区や年末の深夜に起きた住宅火災では、水利は確保できたものの住宅密集地で大火災となりかねないという中、団員が奔走し被害を最小限に食い止めた。災害対応においては、大雪で孤立した小田の大平地区に向け、徒歩で往復5時間をかけ、物資を届けていただいた。本日は、雨で披露とならなかったが、寒い中訓練いただいた分団の皆さん、日頃からのご指導また本日の準備等々、内子消防署の皆さまにも感謝する。燃えにくい活動服をはじめ装備の充実、団員の処遇改善にも積極的に取り組んでいただいている町長をはじめ議会議員の皆さまにも深く感謝申しあげる。
本日の出初式を契機とし、心新たに、団員それぞれが、それぞれの責任を全うし、あらゆる災害への備えを怠ることなく、町民から信頼され、若者が入ってみたいと思う消防団を目指し活動して参ります。」との決意の言葉で締めくくられました。
来賓祝辞では、県議会議員岡田氏から「3年ぶりの出初式で、訓練披露を拝見できることを楽しみにしていましたが、生憎の雨で残念です。西日本豪雨の際、内子町で人的被害がなかったのは、消防団の皆さんによる地域からの信頼を具現化したものであると思います。予防消防も含め、普段からの訓練が安心安全につながっています。谷岡団長を中心に、今後ともご精励いただきますようお願い申し上げます」と激励の言葉がありました。
最後に、谷岡団長から、「3年ぶりに出初式を開催できたことは何より嬉しい。この2年半、団活動の縮小・延期・中止の連続であったが、昨年の愛媛県消防操法大会では、内子分団第4部が、訓練を重ね、立派な成績を上げた。火災対応においては、7月、麓の川から頂上付近まで数kmに渡る中継送水により延焼を食い止めた。10月の天神地区や年末の深夜に起きた住宅火災では、水利は確保できたものの住宅密集地で大火災となりかねないという中、団員が奔走し被害を最小限に食い止めた。災害対応においては、大雪で孤立した小田の大平地区に向け、徒歩で往復5時間をかけ、物資を届けていただいた。本日は、雨で披露とならなかったが、寒い中訓練いただいた分団の皆さん、日頃からのご指導また本日の準備等々、内子消防署の皆さまにも感謝する。燃えにくい活動服をはじめ装備の充実、団員の処遇改善にも積極的に取り組んでいただいている町長をはじめ議会議員の皆さまにも深く感謝申しあげる。
本日の出初式を契機とし、心新たに、団員それぞれが、それぞれの責任を全うし、あらゆる災害への備えを怠ることなく、町民から信頼され、若者が入ってみたいと思う消防団を目指し活動して参ります。」との決意の言葉で締めくくられました。
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