おしらせ
令和5年上島町消防出初式
日時:令和5年1月29日(日)10:00~11:20
場所:弓削小学校グラウンド
晴天の下、弓削高等学校音楽部と大人ブラバンの吹奏楽隊のみなさまが式典に華を添え、地域住民が見守る中、
3年ぶりに消防団員210名が参集し、上島町消防出初式が挙行されました。
ポンプ操法では、生名、弓削、岩城、魚島各方面隊が小型ポンプ操法、弓削方面隊第4分団がポンプ車操法を披露しました。
表彰式では、表彰の栄に浴されたみなさま(愛媛県知事表彰2名、愛媛県消防協会長表彰功績章1名、勤続章9名、上島町長表彰14名)に賞状が手渡されました。
講評及び町長挨拶では、上村町長から、上島町での火災発生は少なく、特に魚島地区においては、平成24年以降火災は1件で、これは消防団員の予防活動のおかげであり、
また、行方不明者がでたときには、過去の活動経験値により、早く発見できたことに対して敬意を表されました。
来賓祝辞では、山本順三参議院議員より、「離島に帰ろう、ふるさとに帰ろう、島を守り、住民の安心・安全を確保するために団員の活動があり、献身的活動を行う団員がいるからこそ、
安心して暮らせている。熱い心、強い心で上島町の発展に欠かせない存在になっている」と祝辞を述べられました。
受章者を代表して、弓削方面隊第2分団分団長 水野誠二が「地域を守るため、団員の相互連携・家族の理解・住民の協力により、予防消防の啓発に努める。南海トラフ大地震に備え、
地域住民と一体になって防火・防災活動に全力を尽くしていく」と謝辞がありました。
答辞では、加納団長が「3年ぶりの挙行は大きな喜びであり、コロナ禍で地域密着の消防団活動へ様々な影響を与えているが、ひとたび災害が起これば、町民の生命、財産の堅守に努めます」と結びました。
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