おしらせ
宇和島東高等学校津島分校への消防団PR訪問
実施日時:令和4年12月16日(金)11:35~12:20
地震発生後火災が発生した想定での避難訓練後、お時間をいただき、津島分校の全校生徒に消防団のPRを実施しました。
教員も生徒も防災頭巾を着用し体育館に避難してきたのが印象的でした。この防災頭巾は、家庭科の授業で作成したもので、各自がタオル2~3枚を持ち寄り、間に保温性のあるアルミをはさんで手縫いしています。名前入りのきんちゃく袋に入れ、いつでも持って出れるように机の横に吊ってあるそうです。手縫いであれば、簡単にばらせるので、頭巾以外にも使えて、いいなと思いました。
消防団組織の説明や活動内容を紹介した後、生徒さんたちにドローンの操縦体験をしてもらいました。宇和島市消防団には6機のドローンが配備されており、ドローン隊員は定期的な研修会で技術の定着向上に努め、捜索や発災時の情報収集に貢献されています。
実際にドローン操縦を体験したり間近で消防団に触れたりしながら、防災への興味も高まり、消防団の加入促進につながることを願っています。
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