おしらせ
宇和島南中等教育学校訪問
実施日時:令和3年6月25日(金)14:50~15:40
学校の避難訓練後、時間をいただき、防災講話とドローン操縦体験を行いました。
防災講話では、宇和島市 危機管理課の防災推進アドバイザー 山口賢司さん(元宇和島地区広域事務組合消防長)が、宇和島市や高校周辺の消防体制や南海トラフ巨大地震が起きた際の危険性、消防団について説明しました。
地震や津波などの災害にあったとき、自分が住んでいる街で、どんなことが起きるのか。被害を最小限に抑えるための知識や行動手段を知っておく大切さ等について、実際の映像を用いた講話でした。生徒さんたちも、自分の周りで起きたら…と想像しながら真剣に話を聞いてくれていたように思います。
消防団についても、大切な人を救う知識と技術が身につけられ、同じ目的を持つ多くの友人とともに、防災人たる達成感と満足感を実感できる素晴らしい集団であることが紹介されました。
ドローン操縦体験では、宇和島市消防団ドローン隊の井尻さんと清家さんレクチャーのもと、5年の近藤君と6年の竹本君が実際に操縦をしました。全校生徒の前で操縦するのは、とても緊張したと言っていましたが、ゆったりとした確実な操作はお見事でした。ドローン操作で一番大事なことは、「安全確認」と「急な操作をしないこと」車の運転と同じ!とのことです。
大規模化激甚化する災害に備え、宇和島市では、各方面隊にドローンを配備。一緒に地域を守ってくれる人を待っています!と呼びかけました。
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