おしらせ
内子高等学校小田分校への消防団PR訪問
実施日時:令和3年2月15日(月)15:45~16:10
学校の避難訓練後、貴重なお時間をいただき、全校生徒約40人を対象に消防団のPRを実施しました。
火災が発生した想定で、体育館へ避難した生徒に対し、防災士の資格を持つ藤澤先生から「どこで火災が発生したのか」しっかりと現状把握し、的確な経路を選択して避難をすること。年に3回実施される避難訓練に、しっかりと取り組み、実際に災害が発生した時には命を守る行動をとってほしいと伝えられました。
小田方面隊の山田隊長からは、消防団やその活動について説明がされました。
消防団員になると、人の付き合いの輪が広がります。プライベートな時間は割かれてしまいますが、地域のため、人を助けることに携われることに、やりがいを感じています。
・内子町が好き!
・人が好き!
・町のために何かしたい!
・守りたいものがある!
このような想いを持ち、一緒に活動してくれる人を待っています!
この冬、内子町内では立て続けに火災が発生した時期がありました。ちょっとした油断が火災のもとになります。みなさんにも火災予防に努めてほしいです。
いつ・どこで・どんな災害が起こるか分からない。そのとき正しい判断ができるように、知識と行動できる勇気を身につけていってほしいと思います。
消防団を身近に感じてくれている生徒さんが多く、実施後のアンケートには、「地域を守りたい」「自分も人のために何か役に立ちたい」「以前から消防団に興味をもっていた」などの感想を寄せてくれました。
ご協力いただきました皆様に感謝申しあげます。
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