おしらせ
令和2年松野町消防出初式
日時:令和2年2月9日(日)9時30分~
場所:松野町多目的広場(森の国ドーム)
消防団員114名が参加する松野町消防出初式が挙行されました。
人員姿勢服装点検、機械器具点検に続き、表彰状授与及び新入団員紹介です。
○愛媛県知事表彰 功労章 1名
○愛媛県消防協会長表彰 竿頭綬
功績章:2名、勤続章:5名、規律章:1名
○宇和島地区消防団連合会長表彰 優良消防団員:9名
○松野町長表彰 優良消防団員:2名
○松野町消防委員会表彰 優良分団:第2分団第1部
○消防団長表彰 精勤章19名
★新入団員 5名
精勤章授与では、勤続30年3名、勤続25年6名、勤続20年2名、勤続15年3名、勤続10年4名のみなさまの氏名が読み上げられました。
長年、松野町の安全安心を守ってきた心強い団員さんです。
坂本町長から「平成の30年を振り返ってみると平和で便利な世の中となったが、東日本大震災をはじめ、災害も多かった。7月豪雨の苦しく辛かった経験を忘れず、防災活動に当たらなければいけない。出初式では、旺盛な指揮、活気ある様子伝わってきた。
今後も渡邊団長を筆頭に活発かつ効率的な活動ができるよう期待している」とありました。
小笠原宇和島警察署長は「活発な号令のもと統制のとれた松野町消防団のおかげで、豪雨では多くの命が救われた。
今後もその経験、知見を活かし、地域防災に貢献いただきたい」とことばがありました。
第3分団 井上副分団長から「感謝の気持ちを忘れず、これからも邁進していく。東京オリンピックが開催されるが、愛媛県でも操法大会が開催される。伝統ある松野町を代表して一致団結、ONE TEAMで臨みたい!」と答辞がありました。
最後に渡邊団長より「令和になり、松野町では火災、自然災害、大きな人的被害もないが、未だ復興の途中であり穏やかな1年としたい。
安心することなく災害への備えは必要である。団員確保も大変困難な状況となっている。団員の活動環境を改善し、使命感があり資質高い団員を確保し、機動力のある消防団にしたい」と謝辞がありました。
その後、虹の森公園へ異動し、一斉放水です。
真っ青な空の下、きれいな放物線を描き、本当に虹が出ていました。
みなさま、お疲れさまでした。
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