おしらせ
第38回全国消防殉職者慰霊祭
2019/09/17 新着情報
令和元年9月12日(木)
日本消防会館ニッショーホールにて、内閣総理大臣、総務大臣ご臨席の中、第38回全国消防殉職者慰霊祭が執り行われ、今年度は、新たに5つ柱が合祀されました。
遺族代表からの追悼のことばでは、秋田県能代市の火災現場での事故でわが子を亡くされたお母様から「地域の安全を守るという消防使命に殉じたことは我々の誇り」、今後の全国消防人の安全を切に願っておられました。
日本消防協会では、殉職事故の絶滅を目標に掲げており、当協会においても、「命を守り抜く体制づくり」=「活動時の安全確保」に向けて、各市町及び様々な関係機関への働きかけを実施していかなければならないと改めて感じた慰霊祭でした。
昨年の7月豪雨や9月北海道胆振地震、今年の九州北部豪雨や9月都心を襲った台風など、災害の様相も激しさを増している昨今。ひとりでも多くの方の安心・安全を確保できるよう日々努力してまいります。
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