おしらせ
令和7年上島町消防出初式
日時:令和7年3月2(日)10:10~11:10
場所:上島町弓削港物揚場
団長以下145名参集のもと、上島町消防出初式が挙行されました。
式典は、上島町内の有志で結成し、町内を中心に活動するおとなブラバンの演奏から始まり、分列行進では、消防車両と団員の入場に続いて、上島町内の幼年消防クラブ員の有志が行進し、「出初式おめでとうございます!」と式典に華を添えました。
表彰では、代表者に賞状や記念品が授与されました。
・愛媛県知事表彰 3名
・自治体消防75周年記念表彰(日本消防協会・消防団員家族表彰) 2組
・愛媛県消防協会長表彰 功績章1名、勤続章8名、親子団員表彰1組、感謝状(パートナー)1名
・上島町長表彰 15名
町長挨拶では、上村町長が「上島町では火災件数が少なく、これは消防団員の平時の活動のおかげであります。時代は、デジタル化などの機械化が進んでいるが、現場で大切なのは消防団の瞬発力であるので、今後もよろしくお願いしたい。」と述べられました。
受章者を代表して、弓削方面隊第4分団 梨木善彦分団長が「家族や地域の皆様のご支援に感謝いたします。本日の受章を機に、団員としての原点に立ち返り、火災予防の更なる啓発に努めるとともに、地域住民と一体となった防火防災活動に全力を尽くしてまいります。」と謝辞を述べられました。
答辞では、加納団長が「地域防災の要として自覚を新たにし、より一層の研鑽を重ね、地域住民の安全安心の確保に全力を尽くすことを誓います。」と述べられました。
最後に、救急救助艇「かみじま」が航行するなか、消防ポンプ自動車4台、可搬ポンプ4台による12線の一斉放水が行われまました。
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