おしらせ
令和6年宇和島市消防出初式
日時:令和6年2月25日(日)9:00~11:15
場所:宇和島市総合体育館駐車場
出動人員1001名、雨の降る中、屋外での出初式が挙行されました。
吉田方面隊、三間方面隊、津島方面隊による小型ポンプ操法と、宇和島消防署による中高層建物火災を想定した訓練が披露されました。
観閲官式辞では、平成30年豪雨では、消防団なくしてあの難局を乗り越えることはできなかったと振り返りつつ、今後発生が予想されている南海トラフ巨大地震に備え、地域住民の生命身体財産を守るというその使命を果たせるよう、消防団員が安全に活動できる環境整備を進めていくことが、宇和島市の防災力を高めていくことに繋がるという心強いメッセージが市長から送られました。
表彰では、日本消防協会表彰・功績章(3名)・精績章(5名)・勤続章(35名)表彰伝達と、愛媛県知事表彰・功労章(10名)、愛媛県消防協会長表彰・功績章(7名)・勤続章(49名)、愛媛県消防協会長感謝状(7名)、宇和島市長表彰(60名)に表彰状等が授与されました。
来賓からの祝辞の後、吉田方面隊第2分団の稲葉分団長から、この度の受賞の栄誉を肝に銘じ、市民の期待に応えるべく日々精進して参りますとの謝辞がありました。
最後に、稲垣団長から「日頃からのご理解ご協力に感謝します。4年ぶりの通常開催で、雨の降る中、団員にも苦労をかけましたが、充実したものになったと思います。団員一人ひとりが自分の命を大切に消防活動に邁進してほしい。」との詞と、徒歩および車両による分列行進で令和6年宇和島市消防出初式は締めくくられました。
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