おしらせ
松山南高等学校砥部分校への消防団PR訪問
実施日時:令和4年12月15日(木)11:30~12:10
避難訓練後お時間をいただき、松山南高等学校砥部分校の全校生徒約107名に消防団のPRを行いました。
女性消防団員さんから、消防団組織や活動内容、消防署と消防団の違い、災害時の活動について紹介いただきました。
非常時、女性消防団員は、早期の避難所設営や避難所でのプライバシーの保護や衛生面への配慮、避難者の心身保護などで運営に携わります。
とてもやりがいを感じており、自分たちの活動が市町への恩返しに繋がっていることを誇りにおもっているとのことでした。
砥部分校は生徒の大半が女性ということもあり、実際に活動をしている女性団員さんが説明を行うことで、たくさんのことが伝わったのではないかと思います。
活動紹介のあとは、避難所設営時の応急用品を展示し説明をしていただきました。
直径70㎝くらいの収納袋に収まっていたテントをくるっと広げると、大人2人がゆったり寝れるほどのテントが工具不要で出来上がり、生徒さんたちから「おぉ~!」と声が上がっていました。
トイレ用パーソナルテントも、サクッと出来上がり、これなら自分たちでもできるね!という心の声が聞こえた感じがしました。
普段ほとんど関わることのない消防について、実際に触れることで、防災や災害時の備えについて考えるきっかけになってくれると幸いです。
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