おしらせ
松野中学校への消防団PR訪問
令和3年12月17日(金) 11:00~12:00
シェイクアウトえひめによる避難訓練実施後に時間をいただき、全校生徒約60人を対象に消防団のPRを行いました。
はじめに、渡邊団長が「地域のために活躍している消防団員を知ってもらうため、資機材にも触れてもらいます。
少子高齢化で団員が減少しているので興味を持ち、協力してほしいです。」とあいさつをしました。
続いて、消防団の活動紹介として、上川副団長から松野町消防団の活動内容の紹介のほか、少子高齢化による団員減少といった課題や気候変動による災害が増加しているため消防団の必要性など説明を行い、「自分たちの町は自分たちで守る。みんなのパワーが必要です。男女問わず、待っている。」と生徒へ呼びかけていました。
その後、加賀田第2分団長が資機材の紹介として、実際に使用している可搬ポンプや鳶など資機材の使用方法など丁寧に説明を行っていました。
説明後は、体験学習として、生徒にホース展張体験や可搬ポンプのエンジンをかける体験など行いました。
なお、水消火器訓練では、強風吹き荒れる中、立候補した6名の生徒が、「火事だ~」と大声を上げ、火点手前から放水しながら、最後にうまく火点を倒していました。
質疑応答では、資材の価格を聞かれ、ポンプ車・積載車・可搬ポンプそれぞれ金額を回答すると、みんな驚きの声を上げていました。
最後に、加賀田分団長から将来は消防団に入団していただき、地元のために活躍されるようお願いして消防団のPR訪問を終了しました。
今回の体験を通し、消防団活動へ興味を持ち、火災予防に努めようと心がけてくれると幸いです。
今回訪問した団員は全員、松野中学校出身。
近い将来、同じように法被を着る生徒さんたちを心待ちにしています。
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