おしらせ
弓削高校への消防団PR活動
実施日時:令和元年10月10日(木)
弓削高校へ消防団のPRへ行ってきました。
予告なし!地震により放送設備が壊れた想定での避難訓練実施後に、消防団長から入団のススメのレクチャーがありました。
『消防団は、消火活動だけでなく、被害を最小限に抑えるための活動や救急救命講習など、消防職員の指導のもと勉強をしている。消防団員の身分は非常勤公務員の特別職で、報酬も若干あるが、ほぼボランティアで任務にあたっている。地域に役立つ仕事であり、誰かがやらないといけないこと。高校卒業後、上島に残る人はもちろん、島外へ出る人も、ぜひ消防団に入団し、力を貸してほしい!』
力強い呼びかけの後、防火衣を着用して放水体験をしました。学校の消火栓からホースをつなぎ放水。水の勢いに少し圧倒されながらも、生徒さんたちは真剣に取り組んでくれました。
教頭先生からは、『いつ何がおきるか分からない。突然、災害にあったとき行動できるよう、知識と行動力をもつこと!自分の命は自分で守る意識を持ち日々過ごしてほしい。』
避難訓練を、災害が起きた時のシミュレーション(学校にいるとき・登下校中・家にいるとき等)時と場所によってとるべき行動について、しっかり考える機会にしてほしい!と考えているというお話も別途いただきました。
このような機会を設けていただいた皆様に感謝申しあげます。
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