平成31年伊方町消防出初式

おしらせ

2019/03/20 出初式伊方町

日時：平成31年3月17日（日）10：00～11：30
場所：伊方町民グランド

伊方町消防団員287名、伊方発電所自衛消防隊15名が参加し、平成31年伊方町消防出初式が挙行されました。
平成30年4月に初めて誕生した女性消防団員の司会により進行します！

服装・姿勢の点検に続き、本部門田尊光分団長の指揮で、機械器具の点検を行います。

規律訓練は、本部中田圭一分団長の指揮で伊方方面隊35名が披露します。
今年もきれいに揃い、一体感があります。

休憩を挟み、分列行進です。
本部→灘分団→伊方東分団→伊方西分団→九町分団→二見分団→三机分団→瀬戸中央分団→大久分団→神松名分団→佐田岬分団→三崎分団→伊方発電所自衛消防隊の順番で前を通ります。

その後、表彰状（感謝状）が贈呈されました。
○総務大臣感謝状伊方町消防団
○消防庁長官表彰
・永年勤続功労章（1名）
○日本消防協会長表彰
・精績章（2名）
・勤続章（5名）
○愛媛県知事表彰
・自治体消防発足70周年記念特別知事表彰（4名）
・功労賞（3名）
○愛媛県消防協会長表彰
・功績章（2名）
・勤続章（18名）
・親子消防団員（1組）
○八西消防団連合会長表彰
・規律章（21名）
・無火災分団二見東分団（平成25年12月～）
瀬戸中央分団（平成25年10月～）
○伊方町長表彰
・個人（20名）

受章者を代表して本部分団長末光孝吉氏より「地域消防は予防消防であることは大前提であり、技術を錬磨し、明るい伊方町を目指し、精進していく」と謝辞が述べられました。

高門町長からは「災害予防、予防消防を強く感じている」こと、「法被から活動服に変わるので気を引き締めて、町民の安全安心を守るようお願いする」と訓示がありました。

吉田団長から、「みなさんのおかげで平成最後の出初式を終え、感謝している」
「今後とも伊方町民の安心・安全のためより一層消防団活動に尽力いただくようお願いし私の最後の訓示とする」とありました。

愛媛県下20市町最後の消防出初式。
鳥のさえずりを聞き、春の訪れを感じながら、参列できました。
新しい元号の年が始まります。
「予防消防」というキーワードが幾度も出ましたが、ひとりひとりが他人任せにしないよう、
防災を意識して過ごしていけたらいいですね。