おしらせ
川之石高等学校への消防団PR訪問
平成30年12月7日(金)愛媛県立川之石高等学校 14:50~15:20
1時限の時間を頂き、全校生徒約330人を対象に実施しました。
寒さも吹き飛ばす元気でユーモアあふれる3年前のPTA会長! 女性消防団員 攝津さんの司会で進行しました。
まず、菊池秀夫副団長から、出初式での吹奏楽部演奏や7月豪雨時の災害ボランティア活動に対する感謝の言葉がありました。
DVD視聴後、川之石分団の団員から、分団の紹介(阿部分団長)、普段の活動や機材についての説明(菊池部長・井上団員・西川団員)、消防団員になって良かったことなどのフリートーク。
西川団員は「災害に関わる視点が変わり、他人事から自分だったら、どうしたらいいのかを考えるようになった」と話しました。
ホース展張の体験は、小さい頃、消防団に興味を持っていた男子生徒が立候補。
防火服を着用し、ホースを構えて決めポーズ。
「これで水が出たら強い力を持てるように思った」と消防団員が喜ぶような感想を言ってくれました。
攝津さんからは女性消防団員の活動やローリングストック法についてのお話がありました。
災害ボランティア活動をした生徒2名からは
「暑い中、かなりの運動量だったが、生活を取り戻すために必要なことだと考えがんばった」
「泥集めは喉も渇くし、死ぬほど辛かったが、命をつなぐために僕らがしっかりやらなきゃと思ったら、後は楽になった」など頼もしく、心がきれいな子どもたちなんだなと感じずにはいられませんでした。
最後に住んでいる町が好きな人、困っているのを見過ごせない人、町のために役立ちたい人、人が好きな人、あいさつができる人、ひとつでも当てはまることがあれば消防団員の資格あり!ということで締めくくりました。
みなさん、お疲れさまでした。
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