日時：令和5年4月13日（木）19：00～19：40
場所：大洲市役所2階大ホール
 
新入団員向けに共済制度について話をする機会を設けていただきました。
まず、二宮市長から「少子高齢化、サラリーマン世帯の増加で消防団員の確保が困難である中、
入団したみなさんは心強い存在である。これからの活動でケガのないよう活躍して欲しい。
住民の生命、財産を守る消防団員が活動しやすい環境整備に努めていく。」とありました。
その後、矢野団長から「コロナ禍で数多く制限があったが、5月8日以降は感染に気をつけながら活動ができると信じている。
規律、礼儀は基本で大切であり、現場活動での安全に繋がっている。
日頃の訓練、予防活動の中で、先輩とコミュニケーションをとることでスムーズに進むこともある。
消防団は、市民の身近な存在で地域に根ざし、何かあれば迅速に動く崇高な精神をもった組織力のある存在である。
『自分たちのまちは自分たちで守る』を忘れないようにして欲しい」と訓示がありました。
その後、愛媛県消防協会職員が、福祉共済・消防個人年金・火災共済の説明を行いました。
これらの商品は、消防関係者の福利厚生として誕生しました。
各商品の利点がみなさんに伝わり、お役に立つことができれば幸いです。