令和5年伊方町消防出初式
 
日時：令和5年3月19日（日）10：00～11：00
場所：伊方町中央公民館
 
宮本団長以下263名参集のもと、令和5年伊方町消防出初式が3年ぶりに挙行されました。
表彰式では、消防庁長官表彰（本部・副団長・笹田有吾）日本消防協会表彰・精績章（本部・副団長・中田圭一、伊方東分団4部・班長・宮本寛）、勤続章（二見分団1部・班長・山田功、三崎分団3部・団員・松田武）、愛媛県知事表彰3名、愛媛県消防協会長表彰15名・感謝状1名、八西消防団連合会会長表彰19名・9年間無火災の三崎分団、伊方町長表彰10名・四国電力伊方発電所自衛消防隊へ感謝状が贈呈されました。受章者・団体を代表して、九町分団2部堀内信也班長から「地域消防は予防消防。消防使命に誇りを持ち、さらに技術を錬磨し、火災のない明るい伊方町を目指し、精進する覚悟です。なお一層のご指導をお願いいたします。」との謝辞が述べられました。
 
伊方町長からは、「消防団員としての任務の重要性をご理解いただき、複雑かつ多様化する災害や予期せぬ事態に対し、これまで以上に万全の心構えをお願いしたい。町としても消防施設の整備や資機材の充実、新たな通信手段の確保など、消防団が迅速かつ的確に活動できるよう全力で取り組んで参ります。今後ともよろしくお願いしたい。」との式辞が述べられました。　
　
さいごに、「近年全国的に火災や災害が増加しており、伊方町においても火災件数が増えている。今後は、日頃の点検や訓練をとおし、火災の減少に努めてほしい。災害はいつ何時起きるか分からない。有事の際には、まず第一に自分の身の安全を確保し、住民の力添えができるようお願い申し上げる。」との宮本団長の言葉で締めくくられました。